朝から八代市へバスで移動し、熊本県農業研究センター い業研究所へ。
 


ここではい草と畳表の研究されている。畳店の皆様も真剣にお話を聞いていました。

 

新芽と古芽を交互に織り込んだ畳表がどのように日焼けするのかを確認する為に織った畳表。古芽で織ったところが見事に黒く焼けています。
良い畳表はほとんど新芽ですので、このように黒く焼けることはありません。逆に安物の畳は古芽の畳表であることがほとんどなのです。
これで畳でも高い、安いがあることが納得していただけるかな?でも畳表が日焼けして分かるので一般のお客様には説明が難しいですね。